チャイルドケア留学 in メルボルン

2016年11月よりメルボルンへ出戻りました。日々の学生生活を綴っていきます!

チャイルドケアセンターでの実習について

 

前回は授業について触れましたが、今回は実習=placementについてです。

 

私のCertificate3コースでの実習は2回あります。1回目の0-2歳児クラスでの計9日間の実習が今月ありました😌💕

3日間/週を3週にわたり行われます。学校によって異なる様なのですが、実習先のセンターは学校側が見つけてくれますが、私のエリアに住んでいる学生が多くなかなか見つからずに実習1週間弱前にようやく決まりました😂💦💦

この実習には、Working with Children Checkという証明書が必要になります。実習自体は無給なので、ボランティア用の無料のカードでたります!が実習先からCasualポジションで仕事のオファーがある場合に備え、有料カードの方が後々の手間を考えるとおすすめです☝🏻🌟

http://www.workingwithchildren.vic.gov.au/

$119と高額ですが、たしか5年有効です!

 

前置きが長くなりましたが、実習についてお話しします🏫✨

実習はまさかの課題をこなしながらになります。提出自体は実習が終わってからですが、課題の項目にはアクティビティーを実施して記録に残したり、質問に答えた後にルームリーダーからサインをもらったりするので、実質実習中には最低手書きで答えが全て書き込まれている状態になってなくてはいけません😱😱😱

 

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このフォルダーが実習中に必須になります🙄🙄🙄Organizing skillが問われますwそして質問の中にはルームリーダーに質問する様に記載がありますが、これも素直に質問しまくってしまうとルームリーダーに嫌われます😵いかに優先順位をつけ、調整するかがポイントです。

先生によると、センターでの学生受け入れは好意であってこ取られることも多々ある様です。なのでもしルームリーダーが時間を割いてくれないというクレームは御門違いらしいです🤦🏼‍♀️私のルームリーダーは休暇中で別のお部屋からきた代理のルームリーダーだったからか、やっと話せたのは3日目でした💦

実習がはじまると、誰かについて一つ一つ教えてもらえるわけではありません。私の場合も挨拶が済んだら

「じゃ、子供達と遊んで」と漠然とした指示でした😂一人っ子かつ、まわりに小さい子がいない環境だった私には、右も左も分かりませんでした😱

私のstrategyは語弊がありますが、大人しめな子からおとしていこうでした。戦略通り、ソファーにいた子達に絵本を読むことから始め、周りをよく見て掃除やマットレスを出す手伝いを進んでしました✨

 

Placement4日目には学校から実技試験をするために講師が来ます。

私の学校では、3人分のオムツ替え、部屋でのお世話ぶりの観察、各unitに関する質問をされます💔担当の方がかなり優しい講師のおかげで、褒め言葉のオンパレードでしたが…運が悪いクラスメイトは、法律関係の質問ぜめで案の定答えられずに怒らせるというケースもありました🤖🤖🤖

 

20人ちょっとのクラスで実習先からお仕事をもらえたのは、たった2人。うち一人はアメリカ人でした。

現実は厳しいですね😿

 

<82.732円/$1>